世界的に著名な彫刻家・安田侃さんの彫刻作品で、手賀沼の浄化や湖沼の役割について理解を深めてもらおうと、1994年に千葉県が設置しました。イタリア産の白い大理石を使い、高さ2.3メートル、幅1.75メートル、奥行き2.4メートル、重さ13トンです。柔らかな局面で構成され、人が入れるほどのくぼみがあるのが特徴です。
設置当時の広報あびこには「手で触れたりくぼみに入ったりして、何かを感じてくれたら・・・」という安田さんのコメントが掲載されています。今も触っていただいてかまいません。一緒に記念写真はいかがですか。