志賀直哉ゆかりの地・我孫子で、希少な35mmフィルムによる映画『暗夜行路』を特別上映します。
豊田四郎監督、池部良や山本富士子らが出演したモノクロ作品で、現代ではほとんど目にできない貴重な映像を大スクリーンで体験できます。
上映後には原作者・志賀直哉のお孫さんである山田裕氏を迎えたミニトークも実施します。
日時 2025年12月10日(水)13:15~/16:45~
場所 けやきプラザ・ふれあいホール(JR我孫子駅 南口徒歩1分)
料金 1,000円/枚 全席指定
販売 チケットぴあ(Pコード555-639)
場所 けやきプラザ・ふれあいホール(JR我孫子駅 南口徒歩1分)
料金 1,000円/枚 全席指定
販売 チケットぴあ(Pコード555-639)
【志賀直哉と我孫子】
志賀は「小説の神様」と称された白樺派の作家で、1915-23年に我孫子に在住しました。我孫子には志賀が『暗夜行路』を執筆した書斎が今も残されており、上映当日も一般公開予定(見学無料・10-14時・雨天中止)。その向かいの白樺文学館では、今年新発見された草稿を企画展示します。志賀直哉我孫子移住110周年の今年、その文学世界と足跡を同時に楽しめる、またとない機会です。
 
   
   

